過去ログ - 一ノ瀬志希「存在の耐えられない軽さ」【R-18】
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3: ◆Freege5emM[saga]
2015/08/02(日) 21:43:16.68 ID:J1V0Ousco


●01

俺が今立っているマンションの一室は、ライフライン以外では、
大きめのベッドと化粧台しか家具がない。
現代日本人が住居とするスペースにしては、最低限以下だ。

そのことが部屋の用途を暗示していた。



「にゃーっはっはー! 必殺の志希ちゃんだーいぶ♪」

俺が部屋の照明をつけると、背中に志希が飛びついてきた。
志希の体にかなり勢いがついていて、棒立ちだった俺はあやうく転びそうになる。

「……仕事中みたいなテンションだな」

「最近、キミには仕事に疲れたダウナー志希ちゃんしか見せてないしー。
 だから、こーゆーエネルギッシュなテンションで、シたくなっちゃってさぁ……♪」

志希は俺に腕を思いっ切り絡みつかせて、肢体を俺に擦りつけながら息を弾ませる。
グラビアで男から目を奪う曲線美が、リアルな柔らかさをもって俺に迫る。

「ふっふー、今日はあたしがプロデューサーに、いっぱいサービスしちゃうから……♪」

志希は、まるで自分の体であるかのように、俺を両手で無遠慮に撫で回し、
ズボンごしに俺の股間の感触を知覚すると、粘っこい吐息をうなじに吹き付けてきた。

「スーツはココが目立つから、まさか……とは思ってたけど。これはこれは……
 部屋に入った時には、もう期待してた? まだナニもしてないのに、んー?」



俺が大人しく志希に従う素振りを見せると、
志希によってベッドに座らせられ、あっという間にペニスを露出させられる。

「さーて、プロデューサーをもーっと元気にしてあげちゃうからねー」

俺の正面で膝立ちになった志希が、両手を俺のペニスに触れさせる。
利き手の右は亀頭をさわさわと包み込み、反対の左は茎をマイクのように握る。

「ツンツン♪ わーお、あったかーい! それを……しゅしゅしゅーっと♪」

膝立ちから俺を見上げてニヤニヤ笑いを見せると、志希は俺のペニスに挑みかかった。

志希の細く繊細な指で、ペニスをいいように弄ばれながら、
俺はその指が、つい数十分前まで志希の顔を覆っていたのを視界にダブらせた。





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