過去ログ - 上条「本当にただの高校生です」
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10:名無しNIPPER
2015/08/03(月) 01:04:26.06 ID:2CAlSwxW0
上条(歯を磨きながらボケっとそのシスター(コスプレしてるだけかもしれないが、まぁそれはそれでいい)を見ていたが、どうやら彼女の
   頭はカップ麺でいっぱいのようだ。その仕草はけっこうかわいい)

禁書「まだかな?」

上条「もうちょいだ。お湯は入れたから三分待ってくれ」

禁書「はいなんだよ!」

上条(やがて時間が経ち、彼女にそれを伝えるとフォークをカップに突き刺して麺を頬張っていた)

禁書「おいしい!」

上条(カップ麺一つでこの表情を見れたと思えば、まぁ随分と安い買い物だったと思う)

禁書「ふぅ、おいしかった……」

上条「そんなにか」

禁書「うん!ごちそうさま。それじゃ、さようなら」

上条「あ、一個聞いていい?」

禁書「なぁに?」

上条「どうやってそこまで登ってきたの」

禁書「違うよ。落ちてきたの」

上条「……はぁ?」

禁書「それじゃあね」

上条「お、おう」

上条(……なんだったんだ?)


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