過去ログ - カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」
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69: ◆P2J2qxwRPm2A[saga ]
2015/08/07(金) 00:00:35.24 ID:T+L8CJ0G0
サイラス「この先に白夜兵がいたらすぐに戦闘になるんだぞ! 何を悠長にして……」

カムイ「ガンズさんは流石に足が速いわけではないんですね。ちょうどいい距離感になりました」

リリス「……あっ」

サイラス「リリス、どうしたんだ?」

リリス「カムイ様……それはちょっと可哀そうだと思うんです」

カムイ「いえ、適材適所です。ガンズさんはすべての要素を満たしてますから」

◇◆◇◆◇

白夜兵A「……今日も異常はないか。さすがにこの吊り橋を越えてくるものなどいな――。ん、奥から誰かがやってくる!?」

白夜兵B「馬鹿な、ここは不可侵の証の橋だぞ……」

白夜兵A「前方に馬に乗った二人ともう一人、その後ろから一人の計四人です」

白夜兵B「モズ様、何者かがやってきます!」

モズ「暗夜軍か!? この橋は両国不可侵の証、誰であろうと知らないが、引き返すように通告しろ! 引き返さないようであれば。武力で追い返すんだ」

白夜兵B「はっ!」

サイラス「くっ、予想通り白夜軍だ」

カムイ「そうですね。いてくれて助かりました」

サイラス「カムイ、信じていいんだな?」

カムイ「はい、私を信じてください。サイラスさん」

白夜兵B「貴様ら、この場所から即刻立ち去れ! もしも押し通るというのならば武力をもってでも、対処させてもらう!」

ガンズ「へっ、逃げられると思うなよ! 死ね死ね死ねぇっ! 一人残らず殺してやる!」

白夜兵B「それがお前たちの答えというわけだな……全員武器を抜け、迎え撃つ!」

白夜兵たち「ああっ!」チャキン



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