過去ログ - カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」
1- 20
87: ◆P2J2qxwRPm2A[saga ]
2015/08/08(土) 00:03:10.23 ID:ujlGxm7M0
カムイ「! リリスさん、危ない!」

リリス「えっ、カムイ様、きゃっ!」

 グサッ

カムイ「……ぐっ、さすがにもらいましたか……」

???「む、直撃ではないか、私もまだまだということか」

カゲロウ「カゲロウ推参した。サイゾウ、あやつらが賊か?」

サイゾウ「いや、賊ではない。むしろ賊より厄介な連中だ。しかも殺してはいけないと注文が多い」

カゲロウ「ほう、そうか。しかし、私の攻撃で微少だが傷を負わせた。先より動きは鈍いぞ」

リリス「カムイ様、私なんかのために……」

カムイ「だ、大丈夫です。それよりも、早くつり橋へ向かいますよ」

リリス「怪我の手当を!」

カムイ「いえ、そんな余裕はないと思います」

サイラス「ああ、そうみたいだ。カムイ、南の砦からなんか飛んできてる。たぶん白夜の天馬部隊だ。追いつかれたら、流石に逃げきれない」

カムイ「一刻の猶予もありません。リリスさんは私よりも前を走ってください、飛んでくる攻撃は私が全部対処します」

リリス「そんな、怪我をされているのに無茶です。私が盾になりますから、カムイ様はサイラスさんといっしょにいち早く吊り橋を……」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/879.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice