過去ログ - カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」
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900: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/26(土) 11:49:18.89 ID:3YlKkkye0
クリムゾン「欲張りって、ははっ、確かにそうかもね。普通ならここまでなろうなんて思わないからさ」

カムイ「はい、ところでどうします? どこかを見て回るのでしたら、案内を付けますが」

クリムゾン「いや、別にいいよ。それに、私はどっちかというとカムイに興味があるね」

カムイ「私にですか?」

クリムゾン「ああ、目が見えないっていうのにあの動き、一回お手合わせ願いたくてさ」

カムイ「別に構いませんよ。武器はどうしますか、得意なものがあればそれで用意しますよ」

クリムゾン「いいのかい、なら斧槍がいいな」

カムイ「わかりました。付いて来てください。こちらに小さいながら演習場がありますので」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

クリムゾン「はいっ!」

カムイ「んっ、てやっ!」

クリムゾン「おっとと! 攻め強いね」

カムイ「そう言うわけでもないですよ。クリムゾンさんも、中々やりますね」

クリムゾン「そんな風に笑みこぼされて言われてもね。でも、少し楽しくなってきたよ。ここからは私も攻めるからね!」

カムイ「はい、よろしくおねがいします」

クリムゾン「いくよっ!」

 キンッ カキンッ

カムイ「このままじゃ、負けちゃいそうです」

クリムゾン「まだまだ、こんなものじゃないでしょ?」

カムイ「クリムゾンさんもですよね?」

クリムゾン「それじゃ、仕切り直しってもう一回やろっか?」

カムイ「はい、そうしましょう」


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