過去ログ - カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」
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935: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/28(月) 22:34:34.87 ID:9Ld8bnHp0
◇◆◇◆◇◆◇

ピエリ「お湯、温かいの! いっぱい殺した後のお風呂は気持ちがいいの!」

カミラ「そうね。ふふ、いつものピエリは可愛らしいけど、髪を下ろすとどこか大人びた雰囲気になるのね」

ピエリ「誰かとお風呂入ることあまりないから楽しいの! リリスも早く来るのよ」

リリス「や、やっぱり私、あとで一人で入りますから!」

ピエリ「なに言ってるの。一緒に入るって約束したの、こっちに早く来るの!」

リリス「ちょ、引っ張らないでください。ああっ、うう、なんの罰ゲームですか」

ピエリ「胸なんて隠して、リリスおかしいの」ドン!

カミラ「ふふ、恥ずかしがることなんてないのよ」ドドン!

リリス「ううっ、ピエリさんやカミラ様にはわからない悩みです。ほっといてください」

ピエリ「? ピエリ、リリスに何か変なこと言ったの?」

カミラ「ふふっ、そうね。リリスにしかわからない、そういうものがあるのよ」

リリス「カミラ様まで……。もういいです、私、先に体洗って出ちゃいますから!」

 ペタペタ

ピエリ「リリス、ごめんなの。許してほしいのよ」

リリス「こればっかりは駄目です。ない人の悩みを持ってる人がわかるわけないんですから、もうピエリさんなんて知りません!」

ピエリ「び、びぇええええええん! カミラ様、リリスに、リリスにぃ、嫌われちゃったの。どうすればいいの」

カミラ「あらあら、かわいそうに。でも大丈夫よ、私に任せておきなさい」

ピエリ「ふぐっ、なんとか、何とかしてくれるの?」

カミラ「ええ、持たざる者には与えてあげればいいのよ。こうやってね」モミッ

リリス「ひゃん……、か、カミラ様。いきなり、な、なにを、はうううぅん」

カミラ「こうやってね、優しく触れば大きくなるのよ」

ピエリ「そうなの、ピエリ良いこと聞いたの! 今から、リリスの小さいのを大きくしてあげるの」

リリス「ひゃ、ふ、ふたりで、そんな、わ、わたしの胸、そんな、いっぱい触ら……いたっ」

カミラ「だめよ、ピエリ。そんな強く握っちゃ、リリスが痛がってるわ」

ピエリ「むずかしいの」

カミラ「大丈夫よ、ピエリがリリスに優しくしてあげたいようにするのが一番いいのよ。ほら、こうやって」

ピエリ「わかったの。リリス、いっぱい優しくしてあげるの!」

リリス「だ、だめ、そ、それいじょう、いや、もう―――」

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リリス「っていうことが、マカラスの戦いのあとにあったんですけど。本当に辛かったです」

カムイ「……リリスさん、なんで私はその場にいなかったんでしょうか?」

リリス「カムイ様、流石に怒りますよ」

カムイ「もう怒ってるじゃないですか。でも、カミラ姉さんや、ピエリさんと仲良く過ごしてるみたいで、なんだか安心しました」

リリス「ううっ、こんなに胸を責められたのに、仲良くなんて言い方はないですよ、カムイ様」

カムイ「そうですね。今度、そんなイベントがあったらちゃんと呼んでくださいね。目が見えないのであらぬ場所に手が行ってしまうかもしれませんが」

リリス「………」

カムイ「……冗談ですよ、冗談」



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