過去ログ - カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」
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943: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/29(火) 00:23:35.77 ID:OEWbF7IH0
カムイ「はい、長い間拘束してしまって申し訳なかったです。私は部屋に戻りますから、クリムゾンさんはゆっくりしていてください」

クリムゾン「あ、ああ。なんだか、話して後悔した気がするけど、カムイに聞いてもらえてちょっと肩の荷が下りた感じがするよ」

カムイ「ふふっ、そう言ってもらえると話を聞いた甲斐があるというものです。それでは、失礼しますね」

 ガチャ バタン

カムイ「……民間人……ですか」

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―暗夜王国・レオン邸―

レオン「サクラとカザハナはどう思う?」

サクラ「その、シュヴァリエ公国の騎士さんですよね。その、話を聞く限りだと、少しだけ」

カザハナ「いや、アクア様の話を聞いた限りだとあやしいよ、それ」

レオン「うん、僕も同じ考えだよ。火の気のないところにとはいうけど、ここまで露骨に説明されると疑わずにはいられないかな」

カザハナ「でも、目的がわからないよ。要人の暗殺とかかな?」

レオン「どうだろう。こうやって堂々と現れてるところを見ると、要人暗殺とかそういったことを考えるようには見えない。だから、正直それが不気味で仕方ないんだ」

サクラ「あ、あの。本当にカムイ姉様に会いに来ただけだったりするんじゃないでしょうか?」

レオン「会うだけっていうことだけですでに意味がわからないんだけど。つまり、接触することが目的ってこと?」

カザハナ「何のためによ」

サクラ「そ、そのお友達になるため……とかでしょうか?」


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