過去ログ - カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」
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◆P2J2qxwRPm2A
[saga]
2015/09/29(火) 01:09:30.30 ID:OEWbF7IH0
◆◆◆◆◆◆
―星界・マイルーム―
カムイ「……」
コンコン
リリス「カムイ様、皆さまをお連れしました」
カムイ「はい、入ってもらってください」
ラズワルド「ははっ、この空間に来るのも久しぶりだけど。カムイ様の部屋に来るのは初めてかな」
ルーナ「邪魔するわよ。って、何もない部屋ねここ、もっと何か置きなさいよ」
オーディン「ふっ、魅惑なる隠された大地に聳える隠れ家とか、なんだよこれカッコよすぎるだろ」
リリス「すいません、一人とってもうるさい人が」
カムイ「いいえ、構いませんよ。むしろ、賑やかなことはいいことですから」
ラズワルド「そう言ってもらえると嬉しいよ。僕たちのこと招待してくれてありがとう、カムイ様」
カムイ「いいえ。いずれお話を聞かなくてはいけないと思っていましたから。どうぞ、座ってください」
ルーナ「……失礼するわね」
オーディン「それにしても、こんな隠れ家があるなんて。リリスはすごいな」
リリス「これくらいしかカムイ様のお役にたてませんから。それでは、私はしばらく外で待っていますね」
カムイ「はい、すみません」
リリス「いいえ、では皆さん。またあとでお会いしましょう」
ガチャ バタン
カムイ「さて、ここに来てもらったのは他でもありません。あなた達に少し聞きたいことがあってお呼びしました」
ラズワルド「僕たちの目的、そういうことですよね?」
カムイ「はい、正直ラズワルドさんだけかと思いましたが、ルーナさんも、オーディンさんも来るとは予想外でした。皆さんは最初からお知り合いだったんですね」
ラズワルド「まぁ、腐れ縁みたいなものです」
オーディン「そうさ、俺たちは切っても切れない縁で繋がれているんだからな」
ルーナ「はぁ、ほんと、長い間一緒よね」
オーディン「ふっ、運命が俺たちをつかんで離さないだけさ。そう、俺たち選ばれし者なんだからな!」
カムイ「ふふっ、オーディンさんは面白い人ですね。さて、皆さんは私のためにここまで戦ってきてくれました、ですから、私としてはあなた方の目的に力添えがしたいと考えてます」
ラズワルド「……あまり詳しいことは言えませんがよろしいですか?」
カムイ「はい、話せないことや話したくないことは別に構いません。ただ、目的だけはわかるように教えていただけませんか?」
ラズワルド「はい、僕たちの目的ですが―――」
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