過去ログ - カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」
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964: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/09/30(水) 13:15:19.90 ID:dDlOsfYO0
カザハナ「アクア様みたいにカムイ王女に危険が迫ってるかもしれないって教えてくれるような、そんな人のほうが……」

レオン「……」

カザハナ「べ、別にね。あんたのことを支えたいとかそういうことじゃないから、ただ、その、気になっただけで……」

レオン「ありがとう、気にしてもらえるのはうれしいよ」

カザハナ「そ、そう」

レオン「でも、別に肩肘を張る必要はないよ。君には君の良さがある、それで別にいいだろう?」

カザハナ「……なんか優しいね、レオン王子」

レオン「状況が状況だからね、気落ちしてるまま放置するのも問題になる」

カザハナ「……ありがとう。でもどうしたの、午後は軍議のはずじゃ」

レオン「ん、ちょっと新しい議題が入ってね。その準備に戻ってきたところだから、すぐに戻らないといけない」

カザハナ「そ、そう……」

レオン「それじゃ」

カザハナ「レオン王子……」

レオン「ん? どうかした?」

カザハナ「え、えっと、その……」



カザハナ「行ってらっしゃい」



レオン「……うん、行ってくる」

 タタタタタタタッ



カザハナ「……胸が、ドキドキする……」

レオン『あ、それと、結構似合ってるんじゃないかな。その服装』

カザハナ「……ううっ」

レオン『別に、とりあえず似合ってはいるからね』

カザハナ「別にだけ、余計よ……///」


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