過去ログ - カムイ「私の……最後の願いを聞いてくれますか?」
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984: ◆P2J2qxwRPm2A[saga]
2015/10/01(木) 22:44:48.22 ID:hH4N980c0
カミラ「ええ、こうやってアクアと御話をして、お茶会を楽しめるなんて、いい日に決まってるじゃない」

アクア「そ、そう……」

カミラ「ふふっ、照れてるのね」

アクア「そ、そんなことないわ。ただ……」

カミラ「ただ?」

アクア「私が来たことで、カムイの居場所を取ってしまっているんじゃないかって、思わなくもないの。だって、カミラはカムイとのお茶会のほうが楽しいと思うのでしょう?」

カミラ「……そうね。確かにそう思うわ、あなたには誤魔化しなんてあまり通用しないみたいだから」

アクア「……」

カミラ「でも、これからは違うわ。アクアも私の大事な妹だもの、これからゆっくり育てていくつもりよ、あなたとの繋がりをね。それにカムイだってアクアが私たちと仲良くなることに賛成してくれるわ」

アクア「そうね。私がみんなと仲良くしてるって聞いて、カムイが嫉妬してる姿なんて想像できないもの」

カミラ「それはそれでお姉ちゃん悲しいけど、なら何も問題ないじゃない?」

アクア「そうね、ありがとう、カミラ」

カミラ「ふふっ、それじゃ御近づきの印に、一緒にお風呂に入りましょう?」

アクア「……え、どうしてそうなるの?」

カミラ「だって、妹のことは多く知っておきたいから。ふふっ、裸のお付き合いは心の距離も縮められるのよ」

アクア「……カミラ、私、ちょっと急用を――」サッ

カミラ「駄目よ、もうお湯の準備は出来てるんだから」ガシッ

アクア「はふっ!」

カミラ「ふふっ、この頃はお風呂に一緒に入る子が増えて楽しいの。だから、アクアも仲間に入りしましょ?」

アクア「や、やめっ。あ、あーーーー」

 ガチャ バタン

 ポチャン

 フフッ ケッコウキヤセスルノネ アクアハ

 チョ、カミラ ソンナニサワ ンッ―――





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