過去ログ - 穂乃果「うるせーババア!」
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123: ◆b6eNU0rznQ[saga sage]
2015/08/03(月) 03:51:35.58 ID:wSzHfVWm0
穂乃果(……シケてるなぁ、私)

穂乃果(……喧嘩やるって聞いたら、飛びついてたのに……)

穂乃果(いつからだろ、いつから違和感が……)
以下略



124: ◆b6eNU0rznQ[saga sage]
2015/08/03(月) 03:52:25.01 ID:wSzHfVWm0
私のはじまりは小学生の頃

それは私がこの家に来たときのこと

二人のことは海未ちゃん、ことりちゃんって……あの頃は、呼んでた
以下略



125: ◆b6eNU0rznQ[saga sage]
2015/08/03(月) 03:53:05.09 ID:wSzHfVWm0
私の両親は、交通事故で死んだ

信号無視のトラックを避けて、壁に激突したらしい

事故現場は見てなかったけど、即死だって聞いた
以下略



126: ◆b6eNU0rznQ[saga sage]
2015/08/03(月) 03:53:42.26 ID:wSzHfVWm0
中学生になって性的なことを知った

男と女がいて、その二人から子供が産まれる仕組みを知った

女は男を好きになるように作られている。そうハッキリと教師の口から聞いた
以下略



127: ◆b6eNU0rznQ[saga sage]
2015/08/03(月) 03:54:11.78 ID:wSzHfVWm0
ある日、隣のクラスから私に話しかけに来た子がいた

医者の娘で、学年トップの成績、だけどめちゃくちゃ怒りっぽいことで何かと有名な真姫ちゃんだった

先輩の頭を壁に叩きつけたり、校外学習で他校の生徒を骨折させたりしたらしい
以下略



128: ◆b6eNU0rznQ[saga sage]
2015/08/03(月) 03:54:43.95 ID:wSzHfVWm0
私は真姫ちゃんと色々な話をした

私の家の事情までがっつりと踏み込んで来たのに、不思議と嫌な感じがしなかった

遠慮も同情も一切なく、ただ、私のことを面白そうに見てた
以下略



129: ◆b6eNU0rznQ[saga sage]
2015/08/03(月) 03:55:26.40 ID:wSzHfVWm0


それから、二人で遊ぶようになった


以下略



130: ◆b6eNU0rznQ[saga sage]
2015/08/03(月) 03:55:53.23 ID:wSzHfVWm0
穂乃果「オトノキ受けるの!」

真姫「そうよ」

穂乃果「賢いなぁ……私も、真姫ちゃんと同じ高校がいいよ……」
以下略



131: ◆b6eNU0rznQ[saga sage]
2015/08/03(月) 03:56:30.34 ID:wSzHfVWm0
海未「またこんな夜中に帰ってきて!」

ことり「海未ちゃん」

海未「ことりは穂乃果に甘すぎます!今日こそは、しっかりと……」
以下略



132: ◆b6eNU0rznQ[saga sage]
2015/08/03(月) 03:57:03.94 ID:wSzHfVWm0

高校は音ノ木坂に入学できた

小学生のときから勉強はやらされてたから、なんとか間に合った

以下略



133: ◆b6eNU0rznQ[saga sage]
2015/08/03(月) 03:57:35.40 ID:wSzHfVWm0

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海未「穂乃果?」

以下略



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