92:名無しNIPPER
2015/08/10(月) 20:59:06.61 ID:1riRg+fXO
いつのまにか夜だった
友奈ちゃんの靴を見たあと気を失ったわけではない
それなのに……なにも覚えていない
東郷「……夏凜ちゃん?」
私の部屋で、なぜか視界に写った夏凜ちゃん
名前を呼ぶと、夏凜ちゃんは驚いた顔をして
すぐに安堵したような溜め息をつく
なにか食べる?
夏凜ちゃんにそう言われて、初めて自分が空腹だと気づく
東郷「……うん」
気絶ではなく上の空
私は意識を保ったまま、無意識になっていたらしく
独り暮らしの夏凜ちゃんは、夏凜ちゃん自身の安全と
生気のない私の為、東郷の家に来てくれたらしい
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