過去ログ - 【ごちうさ】あんこ「ボクの愛と絆の力を見せてやるゾ!!」
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30: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2015/08/05(水) 23:08:04.03 ID:sitjzCpz0
あんこ「・・・」

 あんこはジッと千夜を見つめていた。

千夜「……あんこ」

男「さあどうする?」

 男が軽くあんこの頭を叩こうとした時であった。

あんこ「・・・」(シュタタ

 なんとあんこは怪我をしてるとは思えぬ軽快な動きで台から飛び降り、そしてそのまま脱兎の如く男の足元を駆け抜けてゆくのであった。

千夜「そうよ。逃げてあんこ!!」

 千夜の叫びに応えるかのようにあんこは振り返ることなく室内を駆け回る。

 出口を探して。

 しかし

千夜「ぎゃあああああああああーーーーーッ!!」

シャロ「いやああああああああああッ」

ティッピー「―――ッ!!」

 室内に少女たちの絶叫が響き渡った。

男「………」

 男がナイフで千夜の親指以外の指を切り落としたのだ。

 男はそのままナイフを勢いよく千夜の掌に突き立てると、床へ転がり落ちた指を拾いながら、出口を探してかキョロキョロと辺り見回すあんこに向け――

男「別に逃げたいなら逃げてもいいぞー?そこのカーテンの奥の通路をずっと行けば外へ出られる」

男「もっともその場合はここにいる皆には今以上に酷い目にあってから死んでもらうけどね」


その言葉にあんこは?
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1.立ち止まり男のもとへ戻ってくる。
2.男の言葉を無視し逃げ出す。


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