過去ログ - 【ラブライブ!】絵里「あなたが好きよ、花陽」
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9:名無しNIPPER[sage]
2015/08/08(土) 02:30:20.64 ID:zt/vrrHio
真姫「それにしても、エリーが本当に告白するなんてね。」

花陽「あれ?真姫ちゃん、知ってたの?」

真姫「知ってたもなにも…今だから言うけど、まぁ、なんとなく察してたっていうか…
   エリーが花陽のこと見る時の目、すごくやさしそうだから。」

凛「え〜!?ずるいずるい!
  なんで凛には教えてくれなかったの!?」

真姫「そーいうのって、気付いてもあまり人には言わないものよ。」

凛「う〜…」

花陽「そっか、絵里ちゃん本当に私のことを…」


実はまだ半信半疑だったりするんだ。絵里ちゃんを信じてない訳じゃないけど…私なんかじゃ釣り合うわけないから。

なーんて、二人に言ったらきっと気を遣わせちゃうから、絶対言えないけど。

っていうか、絵里ちゃんに練習の時以外でも見られてたってこと!?
うぅ〜…恥ずかしい…


凛「…で、かよちんはどうするつもりなの?」

花陽「へ!?え?え、えーっと…なんの話?」

凛「もー!お返事だよ!お返事!絵里ちゃんへの!」

花陽「ん〜…実は、まだよくわからなくて。」

真姫「まぁ、焦ることはないと思うわ。ゆっくり考えなさい。」

花陽「そう、だね…」

真姫「でもね、花陽。
   もし気持ちが決まったら…できるだけ早く、エリーに伝えてあげて。
   たしかに、その…猶予期間?それを望んだのはエリーの方だけど、そのままずるずると続けてしまうのはお互いにとってあまり良いことではないと思うの。
   だから…」

花陽「わかってるつもり、だよ。」

真姫「ならいいの。
   花陽自身の気持ちも大切に、ね。」


そうだよね。

私の気持ちが固まらないまま絵里ちゃんに返事をしてしまったら、やっぱり絵里ちゃんにとっても失礼だし…

私が、決めなくちゃ。


凛「もー!重い空気になっちゃったにゃ!
  こんな時は、甘いデザートで元気回復!凛は〜、うーん…このタルトにするか、プリンにするか…」

花陽「あ!ずるいよ凛ちゃん!私にもメニュー見せて〜!
   真姫ちゃんはどうする?」

真姫「私?わたしは…」



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