過去ログ - ドラえもん 厨二シナリオでやってみるよ!
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19: ◆pqpS78nrA6[saga]
2015/08/04(火) 14:42:50.62 ID:9APyIN+H0
10話「偽りの天才」

静香は帰った。あの事件の犯人を捜して欲しい、との事だ。

だが、捜そうとしない。自分の目的が達成されればそれでいい。

ん!?

窓からナイフが投げ込まれた。

とっさのことだが避けた。

ガリベン「おしいな〜」

出木杉「お前生きていたのか」

ガリベン「この私は煉獄の最中で苦しんでいた。しかしお前を倒すため地獄の底から這い上がってきたのさ」

出木杉「お前との戦いで家を汚したくない。出ろ」

ガリベン「いいぜ」

庭で対峙する。

向こうは大振りのナイフを持っている。こっちは小さくて軽いナイフだ。

時間は夕刻。ラグナロクだ。おわらない戦いに決着をつけよう

ガリベン「そうそう、あの犯人に会ったんだけどさ、あいつがお前に神になるには人間であることを捨てるしかないという言葉を伝えてくれって」

出木杉「!?フフフ・・・。そうかそういうことか・・・。フハハハハハハハハハっ!!!!!」

ガリベン「何がおかしいかは分からない。さあ、いくぞっ!」

ナイフでの斬りあい。なかなかあたらない。向こうがすばやくナイフを繰り出す。避ける。僕のナイフは軽いから受けることは出来ない。

繰り出している右手をナイフできる。ガリベンは少し動きが鈍る。すかさず顔を殴る。後ろによろめいた。

いまだっ。とびかかる。が、後ろに倒れこんで攻撃を避けられた。手薄になった!後ろから斬られる!これは卑怯だが・・・。砂を手で掴んで

ガリベンの顔に投げる。ガリベンは反射で目をつぶる。よし!ナイフを投げる。

ガリベンは崩れ落ちた。

勝った。


さて、この事件の犯人に会いに行くか。

バンッ!発砲音がした。身体を見ると心臓のあたりから血が出ている。

ああ・・・。視界が急に暗くなる。

?????「気付いたようだね。でも君には知っておいて貰いたかったからね」

・・・ふふふっ、これも予定のうちか・・・。さすが神だ・・・。

・・・・・・。


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