過去ログ - まどか「安価で1レスSS選手権!!」part18
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340:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/22(土) 14:48:50.95 ID:Lw2c2f82o
 まさか、こんな陰険なやり方で攻撃してくるなんて……。
 湧き立つ嫌悪感と怒りに歯噛みする。
 わかってたはずだった。アイツは、もはやかつて仲間だった暁美ほむらとは違う。
 欲望を尊び、悪辣に人を堕とす、悪魔なのだ。
 わかってたはずなのに、油断した。
 だってそうでしょ? こんなの、どう予想しろっていうのよ。


ほむら「ふふっ。どう? 美樹さやか? 素敵なプレゼントでしょう?」

さやか「あ、あんた……」プルプル

ほむら「うふふ……」ニヤニヤ

さやか「こ、このあたしが履いたパンツ……」カアア



ほむら「そうっ!! パンツ型の使い魔よっ!!!」バァーン



さやか「ふっざけんなっ!!!!」

ほむら「くくく、さっきの水泳の授業であなたのパンツとすり替えさせてもらったわ。そして、"使い魔パンツ"は人間の欲望を喰らって成長して、数を増やしていくの。もう、クラスの女子の半分はソレを身につけているわ」

さやか「はあっ!? 最近やけに調子の悪そうな子が多いと思ったら……っ!」

ほむら「あはははは! そうよ。彼女達はもはやその使い魔パンツの下僕。パンツからの刺激に悶える欲望の使徒……」

さやか「そんな……くっ、あたしはこんなパンツなんかに屈しないから! 必ずアンタを倒してみせる!!」

ほむら「……ふぅん」ニヤニヤ

さやか「あたしは……! ううん、あたし達魔法少女は……欲望なんかには絶対に負けないッ!!」

ほむら「あらそう。ところで、さやか。あなたに、いいことを教えてあげるわ」


ほむら「ねぇ、さやか。おかしいと思わなかった? どうして鍵のついたロッカーの中のパンツがすり替わってたのか。どうしてすり替わったパンツに違和感を持てなかったのか?」

ほむら「それはね……彼女の協力があったからなのよ」ニコリ

 ガチャッ

さやか「う、嘘……そ、そんな……!」



杏子「さやかぁ……。パンツには勝てなかったよぉ……///」モジモジ



さやか「きょ、杏子……」

ほむら「うふふ、杏子、スカートをたくし上げなさい。そして、みせてあげるのよ。あなたが堕ちた証を。パンツの奴隷となった証を!」

杏子「あぁ……さやかに見られちまうぅ……あたしの大事なところぉ……」バサァ

さやか「う……うそ……杏子にも使い魔パンツ……それに、そのへそ下の模様……それって『魔女のくちづけ』……」

ほむら「うふふ、子宮の位置に刻まれた魔女の口づけ……とっても背徳的で素敵でしょう?」

杏子「あはぁ……あたしとおそろいのパンツぅ……これでさやかもあたしと同じおパンツ様の奴隷だあ……///」

さやか「そ、そんな……い、いやあああああああああっ!!」


***


マミ「悪魔の術中に嵌ってしまったさやか。果たして彼女は悪魔の野望を打ち砕けるのか?
   だが、彼女は未だ知らない。悪魔の背後には、悪魔すらも操る黒幕がいることに!
   悪魔を操る邪神はただただ「うぇひひ」と笑うのだった」カリカリカリ

マミ「……」カリカリ

マミ「よしっ! 完成!」

マミ「待ってなさい、夏コミ! 今年は悪堕ち本でいくわ!!」


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