過去ログ - 【完全】安価でぼくらの【オリジナル】
1- 20
248:名無しNIPPER
2015/08/06(木) 21:17:57.48 ID:cfVOFbstO
> >>1>>3>>5>>7>>9>>11>>13>>15>>17>>19>>21 .┌───────────┐a.jp hb.jp c.jp
> >>2>>4>>6>>8>>10>>12>>14>>16>>18>>20>>22 │ 2ch新名所「orzタワー」 .│d.jp he.jp https://■■■■■
> >>2>>3>>5>>7>>11>>13>>17>>19>>23>>29>>31.├───────────┘a.jp ttps:// ttps://■■■■■
> >>1>>2>>4>>8>>16>>32>>64>>128>>256>>512 \●  目指せ容量落ち!!https:// ttps:// ttps:// ttps://
> >>1>>4>>9>>16>>25>>36>>49>>64>>81>>100   ■) b.jp ttps:// ttps:// ttps:// ttps:// ttps://■■■■■■■■■■
以下略



249: ◆U3ohnrAzXeEd[saga]
2015/08/06(木) 21:27:27.03 ID:VuaIhPHyo
私は…木場一香。

木場康文の元に嫁いだ。30歳の女
康文さんとは職場で出会った

以下略



250: ◆U3ohnrAzXeEd[saga]
2015/08/06(木) 21:27:53.22 ID:VuaIhPHyo
それから数年。暫く経って康文さんと出会った
康文さんは奥さんを亡くしてた。話しているうちに子供がいることが分かった
康文さんは子供が大好きみたい、きっとかわいい子なんだろうな

私が康文さんとお付き合いするまでは。そう時間はかからなかった
以下略



251: ◆U3ohnrAzXeEd[saga]
2015/08/06(木) 21:28:22.15 ID:VuaIhPHyo
真一郎君と出会ったのは。康文さんと結婚してから
最初会ったときは小学六年生だった。

私が挨拶しても何も返してくれない、何をしても反応してくれない

以下略



252: ◆U3ohnrAzXeEd[saga]
2015/08/06(木) 21:28:53.61 ID:VuaIhPHyo
真一郎が私にひどい言葉を浴びせかけるようになったのは。いつからだっただろう
康文さんの仕事が忙しくなってから…だから。

きっと中学二年生くらい…だったか

以下略



253: ◆U3ohnrAzXeEd[saga]
2015/08/06(木) 21:30:50.37 ID:VuaIhPHyo
――――――――――

芽吹市で巨大な怪獣が出たらしい。いや…正式な存在は分からないみたいだから怪獣ってニュースでは報道されてた
政府は羊に似たそれをメリーと名付けて読んでいる。

以下略



254: ◆U3ohnrAzXeEd[saga]
2015/08/06(木) 21:31:37.44 ID:VuaIhPHyo
誕生日をお祝いしようと康文さんに持ち掛けたのは私だった。
康文さんはその日も仕事を入れていた、あの子の誕生日なんて忘れてたみたい

私は忘れた事が無い。誕生日は何かを察してほとんど家に居ないあの子。
それを久し振りに祝ってやれるチャンスだ
以下略



255: ◆U3ohnrAzXeEd[saga]
2015/08/06(木) 21:32:10.71 ID:VuaIhPHyo
――――――

日曜日。康文さんは仕事で出かけてしまった
きっとあの様子だと夜まで帰ってこないのだろう…

以下略



256: ◆U3ohnrAzXeEd[saga]
2015/08/06(木) 21:35:06.06 ID:VuaIhPHyo
家を出てすぐの事だった。
メリーが。メリーが街に現れたのは

一瞬で街は破壊されて、道は無くなり。壁は崩れた
必死で逃げ惑う人が目の前で潰されて。おぞましい声だけが私の耳に残った
以下略



257: ◆U3ohnrAzXeEd[saga]
2015/08/06(木) 21:35:33.45 ID:VuaIhPHyo
瓦礫の中を必死で必死でかき分けた。
必死で――――



以下略



284Res/99.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice