過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】（Part3）
↓ 1- 覧 板 20
982: ◆HheB5CIUf2[sage　saga]
2015/08/12(水) 21:40:46.03 ID:6SWj4SgVo
「お姉ちゃん具合悪そう……」

「だ、大丈夫ですヨー」

「そう……？ならよか……！！」


「うあっぐっ、ああああああああああ！！」

「！？」






某所

「フーッ、フーッ、バジリスク＝サンめ！こんな隠し玉がいるんだったらさっさと使えばよかったものの！」

「もはや残りは負け犬の八忍しかいない！！くそっ！！」

「だがこいつは違う！こいつを使えばいい！幸い精神薄弱なせいか……ふふふ！ちょっと乱すだけで暴れる！！」







「う、あっ、ごめんなさいごめんなさいぶたないで！！」

「どうしたの！？」


レッドブラックことネガモ・シウネのニューロンにあの日の地獄が再生される。

メキシコ人の母、日本人の父の間に生まれた彼女であったが、彼女が幼いころ母は事故で死亡、
さらに人種的な問題でまともに賠償されなかった。
ショックで父はニンジャとなり、彼女に暴力をふるっては、泣いて謝罪するという日々が続いた。


だが、とうとう１年前の１１歳の誕生日。シウネの父は成長するたびに母親に似てくる自分を見て衝動的に殺そうとしてきた。
切り刻まれ何度もたたかれついに頭蓋を粉砕されそうになったそのとき


WASSHOI！！

駆け付けた赤黒のニンジャが父の頭を吹き飛ばした。
そして彼は自分を見て顔を伏せ、外へ出て行った。
彼は自分が死んだと思っていたのだろう。




だが、彼女は生きていた。強靭な肉体と恐ろしい【コロス・ニンジャ】クランのニンジャソウルを得て。
それからその特異な能力をバジリスクに見初められ彼の弟子となったのだ。


ウォーロックはかき乱す、幼く繊細な少女の心を。
自分の手ごまとして動かすために。



「ドーモ、アラクネー＝サン。初めまして。ウォーロックです」

「ドーモ……ウォーロック＝サン。アラクネーです……お前ッ！！」

「オホホホホホ！！なんとまぁ怖い顔を、安心なさい、この子の精神は返してあげますよ！！」


「でも、あなたは死にますけどね？オホホホホ！！」




<<前のレス[*]｜次のレス[#]>>
1002Res/398.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice