過去ログ - 勇者「プレイヤー通りに行動するとは限らない」
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1: ◆vtm33LYQCI[saga]
2015/08/05(水) 23:40:37.45 ID:vhEuJ1OwO
第1章ー序章ー

勇者「私は勇者である。名前はまだない。」

勇者「私は常に私自身を操作するプレイヤーの言うことに従っている。」

プレイヤー「お、オープニングが始まったぞ!面白そうだな。」

勇者「画面越しのこの人が私のプレイヤーだ。」

パーパーパーパラー

プレイヤー「うおおおおお!すげぇっ!!ー

勇者「ゲームを買ったプレイヤーはいつもオープニングの時がテンションのピークである。」

勇者「こっからどんな冒険が始まるんだろう?どんな仲間に会えるんだろう?………それを考える時間が一番楽しいんだと思われる。」

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2: ◆vtm33LYQCI[saga]
2015/08/05(水) 23:46:45.89 ID:vhEuJ1OwO
?「あなたの名前を教えてくれますか?」

▼プレイヤーの名前を教えてください。

勇者「大体のゲームは誰!?と思いたくなる人が名前を尋ねてくる。ポ○モンの博士はまだ自分の名前を名乗っているから良い。問題はド○クエ3だ。滝を眺めながら名前を聞かれ、質問をされ、挙げ句の果てには石を運ばされる。私は奴隷ではないのだ。なぜそこまでしないといけない。」
以下略



3: ◆vtm33LYQCI[saga]
2015/08/05(水) 23:49:08.66 ID:wPSbHXPmO
プレイヤー「やっぱやめとこ……」

勇者「ここで自分の愚かさに気づく。製作者の方に感謝をしておこう。だが、一つだけ不満がある。」

勇者「恥ずかしい名前を入れると二度聞きするシステムを作るぐらいならもう少し違うところにも力を入れて欲しい。肝心の所でバグが起きたりするとそれを思ってしまう。」
以下略



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