28:名無しNIPPER[sage]
2015/08/07(金) 03:33:45.30 ID:bQGMKx470
兵士「ありゃあ、助からないね外は砲弾の雨だ」
アムロ「…それで見たんですか?」
兵士「いや…見てはないが…」
アムロ「そうか」
その一言にアムロはまだ可能性があると感じた
だからアムロは……
アムロ「すまない…シェルターを開けてくれないか?」
兵士「・・何言ってやがるお前!小野さんは死んだって言ってるだろ。」
アムロ「誰も見てないのなら希望はあるさ」
係員「ダメです!患者を危険な目に合わせられません」
アムロ「お願いだ大切な人なんだ」
小野妹子はアムロがこの世界来てからの唯一の知り合いだ。だから強い眼差しで頼み込んだ。
係員「戻ってきてもシェルターを開ける事ができないかもしれないのですが構いませんか?」
アムロ「構わない」
係員「……シェルターを開けてください」
アムロ「ありがとう!」
シェルターが少しずつ開いていった。
兵士「正気かよ…」
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