94: ◆6Ph5Z5ljmc[saga]
2015/08/14(金) 02:36:48.76 ID:BwCpLR7M0
少ないけど投下していきます
アムロ「シャア、具体的にどうするつもりなんだ?」
アムロは今のシャアを信頼すると決めたが彼の計画を聞いて、それが間違ったなものなら側で正し、支えていこう。そう考えた。
シャア「私はこの世界に統一政府を作ろうと考えている」
アムロ「統一政府?地球連邦の様なものか?」
シャア「あれは腐敗が多過ぎる、新たなシステムが必要だ」
アムロ「しかし…今の貴方はジオン公国のシャアでもなく、ジオン ・ダイクンの子でもない」
アムロ「この世界に貴方の声を聞く国はあるのか?」
シャア「不安はあるがやってみるしかあるまい」
シャア「それよりも私はそのお陰で肩の荷が下りた気分でもある」
実力以上に期待される事がない事がシャアにとっては逆に動き易く、嬉しい事でもあった。
アムロ「フフ…そうだな、シャア」
名という重荷から解放され幸せそうなシャアを見てアムロは思わず笑みがこぼれた。
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