26: ◆DpM/5nZU1E[saga]
2015/08/06(木) 18:24:34.42 ID:EGPX2vfa0
提督「うへぇ・・・・なんだか楽しくなってきたwww」
提督「ん?あれは…」
赤城「…」モグモグ
提督「第一航空戦隊!旗艦赤城!!」
赤城「!」バッ
提督「うむ!食事中と言えど決して集中を切らさないその姿勢!あっぱれである!!」
赤城「提督?・・・・酔ってますか?」
提督「酔ってなどいない!!」
提督「強いて言うならば!赤城!俺を惑わせるのは君だ!」
赤城「…は?」
提督「戦場においては凛とした姿で艦隊を率い、普段は清廉な乙女」
提督「立てば芍薬座れば牡丹!貴殿はまさしく戦場に咲く華よ!!!」
赤城「はいはい…肩をお貸ししますので、部屋で休みましょう?ね?」
提督「赤城ぃ!!」ガバッ
赤城「なっ!!」
男に肩を貸すために近寄った彼女を男は抱き寄せた
いきなりの事に思考が追い付かない彼女は、驚きの表情で固まる
赤城「あ…こ…困ります!!」
提督「忘れるな」ボソッ
赤城「ひゃん!」
男は耳元でささやく
提督「お前が死ぬとき、俺も死ぬ」
提督「ゆめゆめ忘れるな…必ず生きて帰ってこい」
提督「決して俺を一人にするな」
提督「愛している」
赤城「」/////
提督「…」スタスタスタスタ
赤城「…」ヘタリ
俗にいう女の子座り
腰が抜けたのか、彼女は動かない
赤城(なんて勝手な言い分…やだ!なんか熱い!!)
頬に手を当て俯く彼女
その姿を新聞に載せられて赤城がブチギレるのはまた別の話
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