58: ◆DpM/5nZU1E[saga]
2015/09/13(日) 00:10:06.47 ID:wNgaUqOw0
提督「ちょっとぐらいなら…」
俺は行動を始める
まずは扉の鍵をかける
そして部屋の電気を消し、カーテンを開ける
月明かりが部屋に差す
この行為には部屋に誰かがいるという事を知らせないという意味があった
次に部屋の洗面器にお湯を入れ、タオルを用意する
これは事後の北上の体を拭くために用意したものだ
証拠を残さぬように
北上「んぅ…」
コールレッド!!
俺はすぐさま身を潜める
床だ…床になるんだ…
・ ・ ・
クリア!
次だ
代えのシーツと机に今日やるはずだった書類を広げる
偽造工作だ
準備は整った、ここでシュミレートをする
筋書きはこうだ
フタヒトマルマル、その時は俺は仕事をしていた
そこに北上が現れ、戸棚の酒を勝手に飲みだした
もちろん俺は止めたのだがな
そうしているうちに時は過ぎ、北上は酒を零したまま寝てしまった
それを俺が少しだけ拭いてやり、寝室へ運ぶ
ただそれだけのことだった!!
提督「…まったく・・・・・・・天才かな?私は」
これより作戦を開始する
94Res/59.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。