過去ログ - ドラえもん のび太「絶望的な世界。僕に何が出来るんだろう」
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20: ◆JE8BnO0L9c[saga]
2015/08/08(土) 07:55:15.76 ID:bx752e+l0
あれから数日が経った。

僕は何の進展もないまま日々を過ごしていた。どこからか銃声や爆音が聞こえる。抵抗軍と政府軍が争っているのだろう。

政府軍の検問所を破壊するつもりのようだ。検問所は道路にあり、検査され異常の無い者しか通れない。これがあると抵抗軍は政府軍の基地に進めないのだろう。

奇しくも、その先には強制労働者の造っている建物がある。

抵抗軍「進め、行けるぞ!」

装甲車二台と数十人の兵士が配置されているだけだ。かなり政府軍は苦戦している。これなら抵抗軍は勝てるんじゃないか。

???「情けないな。それでもギガゾンビ様に仕える兵士か?」

声の主はツチダマだった。

抵抗軍兵士A「つっ、ツチダマだ!」

抵抗軍兵士B「気をつけろ!距離を取りながら攻撃するんだ!」

ツチダマは形状記憶セラミックで出来ている。そのため壊されても再生する。抵抗軍はそれを知っている。これまで何度となく苦しめられてきているのだ。

ツチダマ「はああああ」

ツチダマは衝撃波を放つ。一瞬の内に大量の死体が出来る。

抵抗軍兵士A「重装備兵出て来い!」

ロケットランチャーなど高火力で武装した兵士が出てくる。

抵抗軍兵士A「撃てえ!」

兵士が銃を撃つ。攻撃があたりツチダマは砕け散る。

抵抗軍「今だ!押し返せ!」

ツチダマは再生はするがすぐに再生する訳ではなく数分の時間を要する。その隙に抵抗軍は攻撃をするのだろう。




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