過去ログ - ドラえもん のび太「絶望的な世界。僕に何が出来るんだろう」
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◆JE8BnO0L9c
[saga]
2015/08/08(土) 11:48:41.05 ID:bx752e+l0
ギガゾンビ「誰だ!そこに誰かおるのか!?」
出木杉「閣下、侵入者です。素早く逃げられてしまいました」
助かった。出木杉だったのだ。
ギガゾンビ「何故お主はここにおるのだ。指揮にあたっていろ」
出木杉「侵入者がいる事を知らせようとした次第です」
ギガゾンビ「そのような事は下っ端にでもやらせればよかろう」
出木杉「はい、失礼しました」
出木杉は政府軍の指揮官なのか。たしかに政府軍が強くなった事は頷ける。でも、敵ならなんで僕をばらさずにいてくれるんだ。あ、出木杉がこっちに向かって来た。
出木杉「のび太君、ついて来てくれる?」
のび太「分かったよ」
休憩所の様な所に来た。
出木杉「さて、ここなら大丈夫だ」
のび太「出木杉、一体どうしてギガゾンビの下につくんだ?」
と聞きつつ、出木杉は日本が誕生する前の時代に行ってない事に気付く。
のび太「じゃなくて、独裁者の下につくんだ?あいつは人に酷い事をしてる奴じゃないか!?」
出木杉「政府がどんなに酷くてもそれが権力だから、従うしかない」
のび太「抵抗軍の指令官か何かになればいいじゃないか!?」
出木杉「それじゃあ、駄目なんだ。これまで歴史上革命が上手くいった事がない。例え革命が上手くいってもその後の統治がうまくいかず破綻してきた事も
ある。確立でいえば、武君達がやっている事は不確実な事なんだ。でも、僕がギガゾンビの右腕として活躍し、政治の権利が少し、ほんの少し与えら
れればこれまでより社会を良く出来る。トリアージで考えるとこれが確実なんだ。スネ夫君は倒すことを目的にしてるようだけど。僕は僕に出来る事
をやる、それだけなんだ」
出木杉の考えも分かる。
でも、僕はギガゾンビを倒さなくてはならない。僕たちの夢、22世紀を、守るためにも。
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