過去ログ - ドラえもん のび太「絶望的な世界。僕に何が出来るんだろう」
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31: ◆JE8BnO0L9c[saga]
2015/08/08(土) 13:05:47.61 ID:bx752e+l0
〜政府軍基地〜

政府軍兵士A「抵抗軍が来たぞ!」

政府軍兵士B「全員構えろ!」

政府軍の兵士達が一斉に銃口を向ける。が、異変に気付いたようだ。

抵抗軍は武装をしていないのだ。

抵抗軍は全員基地の内部に入ると座り込んだ。

政府軍「貴様等、一体何をするつもりなんだ!」

ジャイアン「俺等は気付いたんだ!俺達はお前らとは戦いたい訳じゃない!」

政府軍「何を言う!?我々に散々攻撃をしておいて!」

ジャイアン「そうだ!俺達はお前らの仲間を大勢殺した!」

政府軍「貴様っ!」

ジャイアン「だが、それはあくまでギガゾンビを倒すためだった!お前等だって思わないか!?あの独裁者を、本当に慕っているのか!?本当に仕えたくて

      従ってる訳じゃないよな!あんな非情な奴を!」

政府軍「ええい!黙れ黙れ!」

かなり政府軍は動揺している。そう、ジャイアンの言うとおり抵抗軍は政府軍を殺してきた。だが、あくまでギガゾンビの行く手を阻むから。

それに政府軍だって人間だ。たまたま、ギガゾンビに選ばれて無理やり従っていただけ。そしてそれが仕事だと思えるようになっただけ。

ギガゾンビを慕っているからではない。それに、ギガゾンビに対し悪感情をもっているものもいる。

ジャイアンはいくらギガゾンビでも全世界を相手にすれば勝てないだろう、そう考えたのだ。そして、政府軍に説得を試みた。


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