過去ログ - ドラえもん のび太「絶望的な世界。僕に何が出来るんだろう」
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37: ◆JE8BnO0L9c[saga]
2015/08/08(土) 14:43:09.18 ID:bx752e+l0
官邸の前に着いた。やはり緊張する。深呼吸をする。

大きなバスが官邸に突進している。まさか・・・。

バスは官邸の門を破りそのまま中へ入った。

残党軍「行くぞー!」

僕は運が良い。殆ど壊滅した抵抗軍の残党が特攻する日とギガゾンビを倒す日が丁度同じなのだから。

突っ走りながら、両手の麻酔銃を撃つ。この為に鍛えておいた。ぶれずに正確な射撃を行う。

ギガゾンビの兵器は磁石と電気だけと分かった。いくら未来の兵器といえどこれ位なら対抗するのは簡単だ。

政府軍と残党軍が撃ち合っている。その隙に官邸の建物の周りに爆薬を設置していく。

そのまま勢い良く官邸に入る。ギガゾンビは殺す。だけど他の人は殺したくない。政府軍を麻酔銃で眠らせると、面倒だけど外に運び出した。

奥の部屋に行った。

のび太「ギガゾンビ、決着を着けにきた」

ギガゾンビ「ほほう」

のび太「僕の事を覚えている?」

ギガゾンビ「全く、小物には興味などない」

のび太「ドラゾンビ・・・」

ギガゾンビ「思い出したぞ!あの未来のロボットの子分か!仇を取りに来たのか!だが、お前では私を倒せない」

のび太「そうでもないさ」

爆薬のスイッチを押す。大きな振動を起きる。

ギガゾンビ「お主何をした!」

全ての爆薬のスイッチを押す。天井の崩れそうな音がする。あと少しで崩れるだろう。

ギガゾンビ「危険だ。一旦逃げるか!!」

素早く羽交い絞めにする。

ギガゾンビ「何をする気だ!?」

のび太「一緒に死のう」

ギガゾンビの未来の兵器でも大きな天井を支える程の力はない。

手榴弾の安全ピンを抜く。

ギガゾンビ「や・・・や・・・止めろおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

大きな爆発が起きたようだ。天井が崩れていく。

今、この戦いに幕を下ろすんだ。


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