21: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/08/07(金) 23:24:26.17 ID:8BVtE1k20
京太郎「でも…俺以外の人は皆記憶が無くなって…」
モモ「…明日私はここを通る用事があるっす。だから、明日のここに飛んでくださいっす」
22: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/08/07(金) 23:25:42.72 ID:8BVtE1k20
翌日 同時間 同場所にて
京太郎（来た、東横さんだ！）
23: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/08/07(金) 23:26:55.30 ID:8BVtE1k20
京太郎「俺が体験したことは以上です」
モモ「ふーむ…確かに宮永さん以外の人の名前は聞いたことが無いっすね」
24: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/08/07(金) 23:28:00.20 ID:8BVtE1k20
京太郎「じゃあ俺が皆の居る時間帯に戻ろうとすればするほど…」
モモ「いつかはあなたの知らない人しか居ない世界になるかもしれないっす」
25: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/08/07(金) 23:29:17.60 ID:8BVtE1k20
京太郎「もしもし！咲か!?」
咲「どうしたの？そんなに慌てて…」
26: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/08/07(金) 23:30:29.06 ID:8BVtE1k20
モモ「決まりっすね」
京太郎「でも、咲が居るってわかったところで解決にはならないんじゃ…」
27: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/08/07(金) 23:31:17.34 ID:8BVtE1k20
京太郎「もしもし？咲か？ちょっと今時間あるか？」
咲「どうしたの？もう結構遅い時間なのに…」
28: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/08/07(金) 23:32:23.11 ID:8BVtE1k20
京太郎「これが俺の体験した出来事だ」
咲「そんな…じゃあ私は京ちゃん以外にたくさん友達がいたって事？」
29: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/08/07(金) 23:33:19.31 ID:8BVtE1k20
京太郎「でもよかった…咲が信じてくれなかったら…俺もう諦めてたかもしれない」
咲「京ちゃんはやれば出来るんだから、途中で諦めたりしちゃ駄目だよ？」
30: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/08/07(金) 23:34:25.32 ID:8BVtE1k20
京太郎「咲ー！咲！大丈夫か咲！！」
咲はそこに居るはずは無かった
31: ◆JMtHZYT6.E[sage]
2015/08/07(金) 23:35:41.00 ID:8BVtE1k20
京太郎「喋るな！今すぐ救急車を！」
咲「私…あいた…かったな」
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