過去ログ - 菜々P「ミミミン!ミミミン!ウーサミン!!」
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◆yepl2GEIow
[sage saga]
2015/08/07(金) 21:19:02.51 ID:p2LVkKe90
廊下
菜々P「(ブツブツ)まずはリズモンイベントの関係者に連絡。次に空いた分のスケジュールを調整。あとはトレーナーさんとのレッスンの打ち合わせ。アーティスト路線となると、やっぱり曲をどうにかしねーと……(ブツブツ)」
武内P「お疲れ様です」
菜々P「んお!?ああ、お前か。お疲れ」
武内P「今回のことは、その……残念でした」
菜々P「ああ、コーナーのこと?そんなの、新しい仕事を取ってくりゃ良いだけの話さ」
武内P「いえ、それだけではなく……」
菜々P「あー……。ま、バラエティでも何でも、そんなん全部アイドルの魅力を伝える手段でしかねぇ。方向性なんてどうにでもなるさ(ハハ…)」
武内P「……」
菜々P「それよかさ、お前。常務への代案、『シンデレラの舞踏会』だっけ?無事通ったらしいじゃん。さっすがやり手のプロデューサーだな。なんつーか、同期入社として鼻が高いってぇの?」
武内P「私だけの力ではありません。シンデレラプロジェクトのアイドルの皆さんの力があってこそです」
菜々P「(イラ)いくらアイドルが良くても……プロデューサーがダメなら意味ねーだろが」
武内P「いえ、そう言うことでは……」
菜々P「俺に言わせればよ。常務相手にあんなにブチかましてお咎めなし。それどころか新企画やらせてもらえてるってのは大概あり得ないことな訳よ」
菜々P「俺みたいに実績もコネも知恵も無いヤツにゃやりたくてもできねぇ。お前みたいなやり手……成功者だからできることだ」
武内P「成功者、ですか」
菜々P「違うのか?違わないとは言わせねぇ。まぁ確かに、前に担当アイドルとひと悶着あったってのは聞いたが、基本見事なキャリアじゃねぇか。最近じゃシンデレラプロジェクトなんて任されてさ。常務が認めるのも良く分かる」
武内P「私は、自分の仕事に対してそうした見方をしたことはありません。それに、私の仕事に成功と言うものがあったとしたら、アイドルたちの力です。アイドルたちの、笑顔の」
菜々P「だーかーら、そのアイドルを輝かせンのがプロデューサーの仕事だろ?今までの子も、シンデレラプロジェクトの子も、プロデューサーのお前が成功のための正しい道を示してやれたからこそ、売れっ子アイドルになれたんじゃねーの?」
武内P「それは……」
菜々P「悪ぃ。こりゃ八つ当たりだな。いくらなんでも言いすぎた」
武内P「いえ。気にしていません」
菜々P「本当ゴメン。やせ我慢したは良いが、こうも立て続けに色々思い通りにいかなくなると、自分で思ってるより案外キツいみてぇだ」
武内P「それは、思い通りにしたいと言うことですか?」
菜々P「どーなんだろ。最近どーも出来ないことが多すぎてな。自分でもどうしたいのか正直ハッキリ見えてこねぇ。プロデューサーならそれくらい分かってなきゃならねぇンだろうが」
武内P「すみません、安部菜々さんのスケジュールは、今後どうなっていますか?」
P「はい?」
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