3:名無しNIPPER[saga]
2015/08/07(金) 23:02:45.66 ID:FqdWahY00
「魔法名『ヴォ−アイビス』」
まどろみの中に爺さんの声が入ってくる。
「言った通りの単純明快、『超火力魔法』じゃ。お主の童貞力を爆発させて身体能力を引き上げ、天下無双の力を得る」
「ただし体への負担と反動は想像を絶するものがあるぞい。俗に『賢者タイム』と呼ばれる魔法使用後の一定時間、魔法の使用に伴う疲労と痛み、そして絶望感がお主を襲うじゃろう。オナニーなんぞとは比較にならん」
「こんな魔法、日常じゃチンカス程も役には立たん。じゃが戦いにおいては超戦力として皆の中心的な存在になれるじゃろう」
戦い……
何かと……戦わなきゃいけないのか……?
「そうじゃ。我々が相手取るのは『童貞』と対をなす存在」
まさか、非童貞か!?
「そんな雑魚は好きに殺せ。お前の相手は」
「魔法を得た『処女』達じゃ」
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