過去ログ - 加賀「どういった風の吹き回し?」提督「私だってそういう気分の時もあるさ」
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2: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/08(土) 12:55:17.66 ID:lmEdgNlK0
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鎮守府内

提督(私の鎮守府は、目立った戦果こそ上げていないが活気がある)

以下略



3: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/08(土) 12:56:20.62 ID:lmEdgNlK0
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鎮守府 弓道場

ヒュン! ストン

以下略



4: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/08(土) 12:56:50.62 ID:lmEdgNlK0
提督「いつも通り、休憩の時間の暇つぶしさ」

加賀「いつも言ってるけど、退屈ではないのかしら?」

提督「別に、そんなことはないよ」
以下略



5: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/08(土) 12:59:16.98 ID:lmEdgNlK0
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提督(加賀が予備の弓とを持ってくると、私はその弓を左手に持ち右手に矢を持って加賀が行っている姿勢を真似しようとする)

提督「……うーん、こうかな?」
以下略



6: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/08(土) 13:01:27.72 ID:lmEdgNlK0
提督(この後も加賀による指摘は続き、私は一回撃つまでに結構疲れてしまった)

提督(だが、加賀が丁寧に教えてくれるし、たまに指摘の際に私の身体に触れたりするので、役得だと思うことにした)

提督(一回目はそれでもうまく飛ばなかったが、なんとなく正しい姿勢というのを多少理解できたのでもう一回だけ、試してみた)
以下略



7: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/08(土) 13:02:02.92 ID:lmEdgNlK0
加賀「誰しもがそうです。生まれ変わって最初のうちは何となくやり方はわかっても、しっかり出来るわけではありません」

加賀「こうして練習を積んで、身体に覚えさせているからこそ、想定外な出来事があっても慌てず落ち着いて対処が出来ます」

加賀「式神を使う龍驤たちもそう、心が乱れていてはちゃんと式札を艦載機にして飛ばすことは出来ません」
以下略



8: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/08(土) 13:02:48.40 ID:lmEdgNlK0
赤城「そうですね、加賀さんの言うとおりです」

加賀「赤城さん……」

赤城「提督は、私たちの戦いに関与できる部分は事前に得た情報から作戦を立てることと、通信による指示だけです」
以下略



9: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/08(土) 13:03:49.33 ID:lmEdgNlK0
赤城「はい、ぜひ参加させていただきますね」ニコッ

加賀「そうね……私も、参加します」

提督「OK、じゃあ終わり次第加賀は迎えに行くとしよう」
以下略



10: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/08(土) 13:04:27.73 ID:lmEdgNlK0
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提督(ちなみにこの後、私の財布の中身が大破……することはなかった)

提督(他の鎮守府だとこの二人はとても大食いなことが多いらしいが、ここではそういうことはなく他提督からとても不思議がられている)
以下略



11: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/08(土) 13:05:27.24 ID:lmEdgNlK0
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ある日の夕方
鎮守府 執務室

加賀「艦隊、帰投しました」
以下略



12: ◆IrisIN2EOg[saga]
2015/08/08(土) 13:06:41.33 ID:lmEdgNlK0
加賀「分かりました。では、私は皆さんに伝えてきますね」

提督「うん、よろしく」

加賀「失礼しました」
以下略



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