過去ログ - 褐色銀発僕っ娘ヤンデレロリ少女「愛してる」
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18: ◆4TYG147/2bnb[saga]
2015/08/09(日) 01:10:56.38 ID:NqY8WlHJ0
ガシッ タラー


少女「……へ?」

男「おまっ……危ないだろ。バカ」

少女「な、なんで……起きて…るの……?」

男「そりゃ、同じ布団で寝てるんだから、台所行くのくらい気づくだろふつー」

男「あ、イって。あーー、掌切れてんのか。どーりで……」

少女「あ……あ…………」

男「絆創膏じゃぁ……小さいか……包帯とガーゼはっと……」

少女「ご…ごめんなさい……ごめんなさいごめんなさい」

男「……大丈夫だから……ほら、動くから」ダキッ

少女「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…………」ブルブルブル・・・

男(きゃしゃな体……このまま抱きしめて壊れちまいそう……)グイッ

少女「ごめんなさいごめんなさい……」ブルブルブル・・・

男「ほら! 俺ならここにいるから。大丈夫。お前を見捨てたりなんかしない」ポンポン

少女「おとこ……くん?」ポロッ

男「ああ、ここにいる」

少女「よかった……よかった……」ポロポロ…

男(彼女は涙を流しながらゆっくり眠っていった。涙がその肌の上で光り輝き、とてもきれいに思えた)

男「泣いて眠って……情緒不安定で……本当にガキってやつは……」


男「そのガキに……なんてことさせてんだ、僕は。これじゃ、前と一緒じゃないか……クソッ」

男(この件は明日あいつも踏まえて話すとするか。そろそろ、俺も寝ないと……)


少女「お、おとこ……くん」

男「…………おやすみ」


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