過去ログ - 北条加蓮「藍子と」高森藍子「最初にカフェで会った時のこと」
1- 20
37:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 21:33:10.98 ID:dOTHo3gI0
藍子「ええと……加蓮ちゃんの髪型がいつも違っているから、Pさんに気づいて欲しいアピールってそれかな、って」

加蓮「え、え」

藍子「私、加蓮ちゃんが事務所にいるって分かる時は、いつも予想しているんですよ。今日の髪型は何かなって」
以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 21:34:11.04 ID:dOTHo3gI0
藍子「か、加蓮ちゃん? あの、もしかして頭が痛いとか……た、たいへん!」

加蓮「違う。いや違わないけどちょっと違う。そうじゃなくて。うん、大丈夫だから、電話とかはいらないから、うん、いらない」

藍子「ええと、じゃあ、いったい」
以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 21:35:11.03 ID:dOTHo3gI0
加蓮「い、いやいや、それと髪型とか予想って何も関係なくない?」

藍子「そういえば……そうですね。いつの間にか、見ていたのかもしれません。フラフラになるとか、関係なく」

加蓮「……」
以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 21:36:10.88 ID:dOTHo3gI0
加蓮「いつの間にか目で追ってるとか……え? 何? アンタどこの恋する女の子かっての!」バン

藍子「ひゃっ」

加蓮「なんなのそれ……いやホントになんなのそれ! あーもー……なんなのそれっ!」
以下略



41:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 21:37:10.89 ID:dOTHo3gI0
加蓮「照れるし痒いしそろそろ身の危険を感じるから!」

藍子「み、みのきけん??」

加蓮「いやもうアンタ何がやりたいのよ、どうしたいの!?」
以下略



42:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 21:38:11.30 ID:dOTHo3gI0
加蓮「あー……………………ねえ……うん。ねえ、藍子ちゃん」

藍子「はい」

加蓮「えっとさ…………これ私どうしたらいんだろ……?」
以下略



43:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 21:39:10.74 ID:dOTHo3gI0
加蓮「いやそういうことじゃなくて……それでもいいんだけどさ……。細かく話すと長くなるから……長くなるし、あんまり愉快なもんでもないから、ちょっとやめとくけど――」

藍子「……? 加蓮ちゃんのお話なら、しっかり聞きますよ? あの、私でよろしければ」

加蓮「だからそういうのは今ちょっとストップ。……あーもー、やっててバカバカしくなってくるホント……なんでこう……あー」
以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 21:40:10.94 ID:dOTHo3gI0
加蓮「……おし、決めた! えっとさ、藍子。ええと……こういうふうにカフェ来るのって、よくやってることなの?」

藍子「あ、はい。お散歩の時に見つけたカフェに入ったり、ファンのみなさんが教えてくれた場所に行ってみたり」

藍子「ここも、散歩していたらたまたま見つけちゃったんですっ」
以下略



45:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 21:41:11.46 ID:dOTHo3gI0
加蓮「あ、いや都合がつく時でいいっていうか私もレッスンとか仕事とかがあるから簡単には」

藍子「はいっ! ぜひ、お誘いします!」

加蓮「……あ、うん、お願い」
以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2015/08/08(土) 21:42:11.02 ID:dOTHo3gI0



――数日後 同じカフェ(過去編)――

以下略



150Res/65.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice