過去ログ - 【安価】希「幕末を駆け抜ける」穂乃果「第二陣！…ぜよ？」 -SS速報VIP

過去ログ - 【安価】希「幕末を駆け抜ける」穂乃果「第二陣！…ぜよ？」

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4: ◆Mp2p4WwlwA[sage]
2015/08/10(月) 00:48:03.75 ID:IvEYAcjs0
小ネタその一

穂乃果「土佐勤王党の日常」

岡田「ふっ、はっ」

穂乃果「よっ！ほっ！」

海未「相変わらず稽古熱心ですね」

穂乃果（いや…稽古熱心っていうか）

岡田（園田先生に対して…！）

穂乃果（理不尽な怒りを感じる！）

那須「…安岡」

安岡「おお、おまんか」

安岡「そういえば聞いたか？最近園田先生が以蔵に付きまとわれちょるっちゅう話じゃ」

那須「…いつもの事じゃなかか」

安岡「…言われてみればそうじゃのう」

安岡「しかし色恋沙汰じゃなかとはいえ、中々に気味の悪い絵面じゃなかか？」

那須「…そうでもなかろうて」

安岡「じゃああれはなんじゃろうか」

那須「あれは…」

那須「姉離れ出来ん弟みたいなもんじゃ」

安岡「なるほどのう」

海未「穂乃果」

穂乃果「どーしたの？」

海未「どうしたのではありません。あなた、また任務を放り出したようですね」

穂乃果「えー？だって最近哨戒か暗殺かのどっちかじゃん！暗殺は元々嫌だし！」

海未「わかっています。だから哨戒の任務のみじゃありませんか。それも十日に一度程度の間隔で」

穂乃果「もう餡子と哨戒は飽きたの！」

海未「哨戒と甘味を一緒にしないでください！」

海未「それに甘味は頭を使うときに非常に有効なのです」

海未「何と無くですが頭に力が入る気がします。根拠はありませんが」

穂乃果「その自身で江戸にいた頃毎日毎日神田の甘味処に連れてかれて…」

穂乃果「穂むら、だっけ？それのせいだよ！」

海未「何を言っているのですが。魂に力を回すには甘味がいいと相場が決まっているのです！」

穂乃果「その自身が私に精神的苦痛を与え続けたんだよ！」

海未「な…なんと…そうだったのですか…」

海未「すみません、穂乃果。私はなんということを…」

穂乃果「わかってくれたならいいよ。穂乃果も甘いものが嫌いな訳じゃないし…」

穂乃果「誘ってくれるのは嬉しいけど！今度は餡子以外の物でね！」

海未「はい！必ず！」

希「いや、それと任務ほっぽり出すのは関係ないと思うんやけどなー…」

希「まあええか」

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