164: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 02:16:18.37 ID:s8phhYh5O
たとえ、その先が茨の道であっても。
無味乾燥な日常を繰り返すより、ずっとマシだ。
「ねえ、オジサン。…………ううん、“社長”」
凛は、目の前の、微笑む黒い男を眼力鋭く見詰め、強く告げる。
「……私、やります」
その言葉を聞いた卯月と未央が、顔を大きく綻ばせ、凛に抱きついた。
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