過去ログ - 渋谷凛「私は――負けたくない」
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199: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 02:44:13.02 ID:s8phhYh5O
その隣では、卯月が大きな体格の銅を見て、

「あれっ? あなたはこないだの……」

「あら、やっぱりあの日のコ? いやーあの刻は携帯の電池切れちゃってたから助かったわ〜。アリガトね」

こちらもお互いを知っているような素振りだ。

凛は状況を余り掴めていないように、二人の様子を見ながら何度も瞬きをする。

社長も、まさか面識が――たとえ僅少とは云え――あるとは思いもしなかったのであろう、面喰らった様子だ。

コホン、と一度咳払いをし、凛、卯月、未央の顔を順に見て、

「この三人に、君らのプロデューサーを務めてもらうよ」

と、一番近くにいたPの肩を叩く。


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