232: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 03:11:22.92 ID:s8phhYh5O
そうだ、このために、養成所で頑張ってきたのだ。
ずっと、ずっと憧れてきたアイドルの世界への一歩を、ついに踏み出す時がきた。
「ローカル局やケーブル局辺りから売り込んでみる。ドサ回りも多いと思うけど、地道にこなしていきましょ」
「はいっ! 島村卯月、がんばります!」
卯月は満面の笑みで、力強く宣言した。
居ても立っても居られない様子で、銅の傍に寄る。
もし彼女に尻尾が生えていたら、きっと物凄い勢いで振れているはずだ。
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