328: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 04:36:02.34 ID:s8phhYh5O
青春時代の、異性の象徴。
同級生たちと、ときには熱く魅力を語り合い、ときには下世話な談笑の種として存在し続けた、トップアイドル。
社長がかつてプロデュースしていたその女性―ひと―が、今はレッスン教室を主宰しているとは聞いていたが。
まさか、こんな形で大接近できるとは。
これまで、青木麗はPの記憶の中、遠い遠いステージの上で輝いている遥か彼方の存在だったのに。
「あぁ、もしかして貴方がプロデュ……じゃない、社長の云っていたP殿……か?」
理解の範疇を超え、完全に固まっているPに、麗がゆっくり笑んで問うた。
879Res/463.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。