337: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 04:41:44.94 ID:s8phhYh5O
彼は現場を混乱させる可能性を危惧して、レッスンの内容に口を出すことはしなかった。
毎度、邪魔をしないよう隣から見守るのだ、凛はおろか明や慶までPの存在を認識していないかも知れない。
もちろんトレーニングの様子はしっかり見ているし、それを受けてプロデュース方針にこまめに手を入れている。
現在は慶たちに、映える動きの技術を会得させるよう要請中だと、Pは云った。
「これは……今日はP殿と偶然にも鉢合わせできて幸いだったかも知れんな……」
麗はPの説明に、小さな声で独り言ちた。
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