376: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 05:24:07.95 ID:s8phhYh5O
さあ、Pのできるお膳立てはした。
あとは、凛が、凛自身で、フロアにたむろする客の目と耳を掴まなければならない。
もう間もなく出番だ。
バックステージで緊張の面持ちを隠し切れない凛にPは近づき、髪飾りの位置を少しだけ修正して云う。
「大丈夫だ。あれだけのレッスンを重ねて、“特訓”もこなした。そして――俺と凛の絆もたぶん、向上した」
自意識過剰かね、とおどけてみせるP。
879Res/463.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。