546: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 16:46:02.50 ID:SScT0J3gO
「ねえプロデューサー、今日もう少し歌っていい? 喉を傷めない程度に抑えるから」
凛が、逸る気持ちを隠し切れない声音で、自ら居残りを願い出た。
おそらく、駄目だと云っても聞くまい。
それほどまでに、今の凛の表情は輝いていた。
歌うことに楽しさを見出した顔だった。
この分なら、月末のフェスは間違いなくいける――Pはそう確信した。
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