過去ログ - 渋谷凛「私は――負けたくない」
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584: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 17:22:49.43 ID:SScT0J3gO
今、受けているインタビューは、展開の核となろう雑誌のもの。

ゆえにCGプロとしても鼻息が荒い。

社長やプロデューサー陣がアイドルの展開予定等を伝え、手応えを感じつつある頃。
以下略



585: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 17:23:38.07 ID:SScT0J3gO
Pが応接エリアのパーテーションから顔だけを覗かせると、案の定、玄関で仁王立ちしているのはみくだった。

Pの顔をめざとく見つけた彼女は、戸惑うちひろの制止を無視してずんずんと歩いてくる。

肩を怒らせ、Pをびしっと指差して、「こ、こないだは全く歯が立たたなかったぞぉ!」と威勢良く叫んだ。
以下略



586: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 17:24:11.62 ID:SScT0J3gO
ここまで来たらええいままよ、と開き直ったみくは、その場の全員を上目遣いで見た。

「あ……あんなことされたのっ、初めてにゃ……だから、ちゃぁ〜んと責任、とってよねっ☆」

みくの爆弾発言に、未央が、喋りまくって乾いた口を潤そうとしたお茶を盛大に噴き出す。
以下略



587: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 17:24:37.16 ID:SScT0J3gO
「さぁ、みくをトップアイドルに仕立て上げるのにゃ☆」

みくはそんな騒動などお構い無しに笑う。彼女の中では、移籍することは既定事項らしい。

「俺はどっちかってとクールな子の方が得意なんだよなぁ……」
以下略



588: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 17:25:06.52 ID:SScT0J3gO
「あら、独特なキャラが立ってるし、それでなくとも素材は充分に可愛いし、いいわねェ」

と笑ってみくの全身を見定めてから、

「いいわ、こっちで面倒みたげる」
以下略



589:名無しNIPPER[sage !蒼_res]
2015/08/10(月) 17:27:04.92 ID:SScT0J3gO

副業に戻ります
七時くらいに再開できればと思います



590:名無しNIPPER[sage]
2015/08/10(月) 17:27:57.66 ID:YywDWn+bo
乙です


591:名無しNIPPER[sage]
2015/08/10(月) 17:28:59.84 ID:HwQVWqWNo
おつおつ


592: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 19:46:23.02 ID:3+pD+bLQo

あとから誤字を見つけるとへこむ

>>507
誤 仕切り直しを咳払いをしてから、真面目な声音に戻る。
以下略



593:再開 ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 19:46:57.43 ID:3+pD+bLQo



・・・・・・

以下略



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