600: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 20:04:12.04 ID:3+pD+bLQo
「ん、そろそろかな――」
大嶋が腕時計を確認してつぶやいた。
さほど時を経ずして、応接室にノックが響く。
若い女性社員に連れられて顔を出したのは、青年と中年の間ほどの背格好をした男性が二人。
片方はぱりっとしたスーツを着て、もう片方はとてもラフな服装だった。
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