715: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2015/08/10(月) 21:09:59.36 ID:3+pD+bLQo
これまで凛にとって作業指示などはPから下りてくる一方通行に近いものだったが、
今回の件がきっかけで二人で一緒に走っているような――互いが互いに支え合う空気を憶えつつあった。
Pは凛に期待し、凛はPに期待する。
「……ま、悪くないかな」
凛は制作部を出て、レッスンフロアへと登る階段に足を掛けながら独り言ちた。
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