過去ログ - 響子「こーいーしちゃったんだーたぶんー♪」
1- 20
1: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:02:12.29 ID:4Re13FjJ0

・五十嵐響子ちゃんのSSです


SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:02:55.60 ID:4Re13FjJ0

響子「お疲れ様ですっ」

モバP(※以下表記P)「お疲れ。やっぱり料理番組の五十嵐はキラキラ輝いてるな」

以下略



3: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:04:13.17 ID:4Re13FjJ0

P「それで掃除洗濯も完璧なんだから、五十嵐と結婚する人はさぞ幸せなんだろうなぁ」

響子「けっ、結婚……///」

以下略



4: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:05:12.83 ID:4Re13FjJ0




地元の鳥取を離れて、私は今、東京でアイドルをしています。
以下略



5: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:06:07.41 ID:4Re13FjJ0

あ、せっかくなので私のプロデューサーを紹介しますね。
えーっと、年齢は30歳で、好きな食べ物はオムライス……
いつもちょっと疲れた顔をしているんですが、それを毎回指摘するたびに「これは生まれつき」って誤魔化されるんです。

以下略



6: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:06:58.15 ID:4Re13FjJ0

私には「体調管理もアイドルの仕事」なんて言ったのに、自分ができてなくちゃまったく説得力がないです!
机の上も書類から資料、空き容器までそのままの状態で、本当にひどかったんですよ。
私が片付ける前にそこでちゃんと仕事ができていたということが驚きです。

以下略



7: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:07:25.61 ID:4Re13FjJ0

〜ある日、事務所

響子「……」ペラッ

以下略



8: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:08:42.64 ID:4Re13FjJ0

瑞樹「だから大丈夫だって……それにしても響子ちゃん、なかなか様になっているわねぇ。こないだのショーの、だっけ?」

響子「ありがとうございますっ! ウエディングドレスって憧れだったので、まさかアイドルになって着られるなんて思ってもいませんでした」

以下略



9: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:09:36.84 ID:4Re13FjJ0

瑞樹「振り返って楽しいと感じた仕事ほど、これからの活動で大きな糧になる」

響子「それ、プロデューサーがよく言ってることです」

以下略



10: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:11:01.68 ID:4Re13FjJ0

瑞樹「それにしても……結婚……結婚かー」

響子「あ、あの、聞いていいのかわからないんですけど……やっぱり川島さんも結婚に憧れがあるんですか?」

以下略



11: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:12:50.76 ID:4Re13FjJ0

響子「お見合い、やっぱり受けるんですか?」

瑞樹「まさか! 全部断ってるわ」

以下略



12: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:13:38.98 ID:4Re13FjJ0

響子「今はお仕事が楽しいので、あんまり考えてはないです。でも本当のことを言うと……やっぱり憧れはありますね。それでも川島さんの言ったように、せっかく応援してくださるファンの皆さんを裏切るってことはしたくないので……」

瑞樹「付き合ったりとかはともかく、誰か好きな人とかいないの?」

以下略



13: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:14:33.35 ID:4Re13FjJ0

〜別の日、事務所

響子「おはようございまーす!」

以下略



14: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:15:28.35 ID:4Re13FjJ0

P「……1時間半くらいかな」

響子「それって仮眠と変わりませんよね?」

以下略



15: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:17:55.72 ID:4Re13FjJ0

響子「体調管理も立派な仕事のひとつ。無理だけはするんじゃないぞ」

響子「プロデューサーが担当になったとき、私へかけてくれた最初の言葉ですね」

以下略



16: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:19:52.15 ID:4Re13FjJ0

響子「じゃあきちんと食事をとって、ちゃんと家に帰って寝るようにしますね?」

P「……善処します」

以下略



17: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:21:09.99 ID:4Re13FjJ0

久美子「……それって恋じゃないの?」

響子「え、えぇっ!?」

以下略



18: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:24:16.19 ID:4Re13FjJ0

久美子「じゃあ私がプロデューサー取っちゃおうかなー」

響子「だ、ダメっ! それだけはダメですっ!」ガタッ

以下略



19: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:25:10.84 ID:4Re13FjJ0

久美子「こんなこと言うのもなんだけど、プロデューサーのどこがいいの?」

響子「どこが……と言われても」

以下略



20: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:26:59.00 ID:4Re13FjJ0

久美子「響子ちゃんが片付けてくれてなかったらとんでもないことになってたかも」

美優「夜もカップ麺とかコンビニ弁当を食べているのを見かけるなぁ……」

以下略



21: ◆ksPx5/M7Wg[saga]
2015/08/10(月) 00:30:11.38 ID:4Re13FjJ0

久美子「なかなか強情ね……」

響子「確かにいろんなところがズボラでお世話焼いちゃいますけど、なんて言えばいいのかな……放っておけないというか、私がやらなきゃってなるというか……」

以下略



85Res/41.06 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice