過去ログ - 南条光「アタシがアイアンマンだ」
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32:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/11(火) 03:18:00.36 ID:hslg3LRD0
ラボ P行方不明から一週間

光「今日でPさんが居なくなってから一週間か……」

晶葉「今日もやるのか? もう何度目なんだ?」
以下略



33:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/11(火) 03:18:43.10 ID:hslg3LRD0
光「外付けにしなかったのか?」

晶葉「助手が言っていただろう? アイアンマンは人型サイズだからかっこいいんだと」

晶葉「それに私が着るにはアイアンマンスーツは大きすぎたからかな。底上げしないとならなかったから、いっそそこにエネルギー装置を組み込んだというわけだ」
以下略



34:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/11(火) 03:19:24.80 ID:hslg3LRD0
晶葉「ん、これは警察だな」

光「なんで警察が事務所に……?」

晶葉「もしかして……!」
以下略



35:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/11(火) 03:20:06.10 ID:hslg3LRD0
警察『はい、ただ、この「テン・リングス」ですが、日本ではほとんど情報がなく、国内に潜伏しているとしても一体どこに居るのかまでは……』

ちひろ『そうですか……』

警察『ただ、事態が深刻な事は事実です。この「テン・リングス」は過激なテロ集団です。時間をかければかけるほど、人質の生存は怪しいでしょう……』
以下略



36:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/11(火) 03:20:45.25 ID:hslg3LRD0
ビー! ビー!

晶葉「また警察か……ん?」

光「……!」
以下略



37:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/11(火) 03:21:28.19 ID:hslg3LRD0
光「アイアンマンスーツ、アタシなら着られるか?」

晶葉「……! 無茶なことを考えるんじゃない! 確かに光の背丈なら着られるが、テストも出来ていないようなメカを光に着せるわけにはいかない!」

光「アタシなら大丈夫だ。なにせ、アタシはヒーローだからな! それに池袋博士の発明なら心配はない!」
以下略



38:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/11(火) 03:22:50.08 ID:hslg3LRD0
都内某所 ビル内地下駐車場

ブローカー「さっきから聞いているのだ!? あのスーツはどこにある!?」

P「はっ……一体なんのことやら……」
以下略



39:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/11(火) 03:23:58.79 ID:hslg3LRD0
ブローカー「くそっ……、あのスーツは私しか作れないはずなのに何故あんなものがある……!」

ブローカー「あのスーツさえなければ、私のスーツが世界一だというのに!」

ブローカー「ふぅ……。しかし、こう熱くなってはどうにもならん。仕方がないから私のスーツを見せてやろう」
以下略



40:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/11(火) 03:24:55.89 ID:hslg3LRD0
光『Pさん! 無事か!』

P「ああ、俺は大丈夫だ……! それよりも危ないから早く逃げるんだ!」

光『すぐ警察が来てくれるから安心してくれ! さぁ! 逃げよう!』
以下略



41:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/11(火) 03:25:57.26 ID:hslg3LRD0
光『くっ……!』 ゴン! ガン! ギン!ゴン!

P「つぅ……! ひ、光! 大丈夫か!」

光『あぁ……アタシは大丈夫! Pさんこそケガは!?』
以下略



42:名無しNIPPER[sage saga]
2015/08/11(火) 03:26:55.49 ID:hslg3LRD0
光(Pさんを抱えて逃げ切れるとは思えない……。どうせさっきのように撃ち落とされる……)

光(なら、アタシに出来ることは……)

光『Pさん! アタシがこいつを食い止めるから逃げてくれ!』
以下略



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