過去ログ - 理樹「修学旅行から戻ってきたけど何故か女の子達の記憶が戻ってて僕がヤバい」
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84:名無しNIPPER[saga]
2015/08/26(水) 21:52:57.16 ID:5BBp7obi0
鈴木(私はこの頃科学の新しい可能性を模索していた。しかしこの学校と設備で出来ることなどたかが知れている…そんな節に出会ったのがNYPだった)

鈴木(ある日、科学部が中庭でテニスボール程度の大きさの超小型ヘリコプターの試験飛行を行ったのが私の人生のターニングポイントだった。)

グラウンド

鈴木「さあ行けアルカディア号よ!」

パパパパ……

鈴木(屋上まで飛んで降り立たせる、というだけの実験のはずだったが、私はその中にNYPという超パワーの吸収回路を仕込んだのだ。……結果、中庭は大騒動となった)

部員「部長!ヘリの様子がおかしいです!」

鈴木「なんだと?」

パパパパ………ゴォォォオオオ!!

鈴木「!?」

鈴木(ヘリはハリケーンのごとき暴風を発生させてすべての木々を薙ぎ倒し、我ら科学部員たちを壁に磔にした)

鈴木「ぬ…ぬぉおおお!?」

「………」

鈴木「!?」

西園「………」

鈴木(そんな中、あの西園美魚君だけは自分の未知なる力のすごさを目の当たりにして笑っていたんだ……)

……………………

……………



鈴木「という訳だ」

葉留佳「いやそれ苦笑いなんじゃないですカ…」

鈴木「その後、私はNYPを取り憑かれたように研究し、NYPをエネルギーとして使う数々の兵器を開発した。これこそが私の求めていた技術の進歩だよ!………だが、しかし、話はそう単純なものではなかったのだ…とうの西園君が力を発揮したのはそれが最後だったのだよ…」

理樹・葉留佳「「?」」


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