過去ログ - リヴァイ×ペトラ「君と花火を見よう」
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25:みお ◆skOdBilCbI[saga]
2015/08/24(月) 00:07:38.38 ID:XwXpxKuVo

そんな話をしているうちに

ペトラ「わぁ、びっくりした!こんなに近いんだね、綺麗!」

花火は始まり

リヴァイ「そうだな。おい食い物落とさないようにな」

ペトラ「はぁい。ところでちょっとお腹いっぱいになってきちゃいまして、帯のせいで」

リヴァイ「うん」

ペトラ「だからパス!」

リヴァイ「やっぱりな。こうなると思ってたから食ってやるけど」


いつも通りの彼はやっぱり優しくて、私のことも食べて欲しいなんて!って言ったらどんな顔するかな、と思ったけど恥ずかしくて言えなかった

思わず、はしゃいでいたけれど今日はどうしても、、、って、私はなにを考えているのやら

急に意識するとまた不安になったけれど、大輪の花火を観てその響き渡る音を聴いているうちに、なんだか勇気を貰える気がして


ペトラ「あ、本当に全部食べてくれたんだね。ありがとう!」

リヴァイ「お前と一緒にいると飯が美味いんだよな」

ペトラ「そうなの?」

リヴァイ「ああ、それだけじゃないぞ。景色も違って見えるし、花火だってお前といるからより綺麗に思える」

ペトラ「、、、嬉しい。そんな風に、思ってくれてたんだね」

そんなの、なんだかまるで、、、

不安な気持ちはあたたかい気持ちに変わって、それだけで満たされて、なのにもっと、もっと、って


私は欲張りですか?




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