55:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 00:59:08.74 ID:dTNveX7eo
張り詰めていたものが溶けた勢いは止まらず、
それと同時に、今まで感じた事のない衝動を感じた。
──甘えたい。この人に。
この人なら、私の子供みたいな所も、受け止めてくれる。
「櫻子、さん・・・!」
向日葵は自分より少し背の高い櫻子の背中に手を回し、抱きついた。
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