65:名無しNIPPER[saga]
2015/08/12(水) 01:08:35.50 ID:dTNveX7eo
「私はただ、普通に暮らしていただけなんです・・・
その人達には何もしていないのに・・・
胸が・・・大きいっていうだけで・・・」
嗚咽を漏らしながら座り込む向日葵を見て、櫻子は自分の浅はかさを責める事しか出来なかった。
肩凝りが酷いとか、合う下着がなかなか見つからないとか、
そういう王道な展開しか想像していなかったのだ。
ましてや、先程自分が向日葵の胸を触った事は。
向日葵にとっては思い出したくない記憶を蘇らせる引き金にしかならなかった筈だ。
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